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目を開けたらうたえるよ。目を閉じたらうたえるよ。見る勇気があるとき、見ない勇気があるとき、本当の自分のうたがうたえるんだ。
Posted by - 2024.05.05,Sun
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Posted by まだNO NAME - 2008.07.22,Tue

バスを待っていた。
ふたりでずっと。
離れずにずっと。
長い間ずっと。
ふたりで決めたあの場所へ向かうために。
バスを待っていた。

ごめんね。
僕が準備に必死だったから、
近づくバスの音が聞こえなくて、
目の前のバスが見えなくて、
幾度も乗り過ごしたことがあった。

ごめんね。
僕が確認ばかりしていたから、
近づくバスの音が聞こえなくて、
目の前のバスが見えなくて、
何度か乗り損ねたことがあった。

次のバスもいっしょに待っていたかったけど、
いっしょに待ってちゃダメだと先に歩きだした君。
腕をつかみ、引き止めたいけど、
でも、もう日が暮れそうなんだね。

自分のために、お互いのために、
僕たちは離れた場所でバスを探すことにした。
そして、それぞれが見つけたバスに乗る。
僕は決めたよ。必ず、必ず次のバスに乗る。
だから君も次のバスに乗って欲しい。

僕たちは違う場所でバスに乗る。
僕たちは違う時間にバスに乗る。
でも、僕たちは同じバスに乗るんだ。
ふたりで待っていたのは同じバスだから。
絶対に僕たちは同じバスに乗るんだ。

次のバスで再会しよう。
そしてふたりで決めたあの場所へ行こう。

 

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Posted by まだNO NAME - 2008.07.18,Fri

会いたいときはいつも、この糸を引いた。

この糸の先に必ず君がいてくれたから。
この糸を引くと必ず君に会えたから。
この糸の先には君がいる。
この糸の先には君がいてくれる。

僕は信じてこの糸を引く。
この糸こんなに長かったかな。

 

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Posted by まだNO NAME - 2008.07.14,Mon

気づかなかったけど、
僕のこころは満たされていた。
気づかないふりをしていたけど、
僕のこころは満たされ続けていた。

僕のこころがいっぱいになってそして溢れたとき、
それを幸せだと感じてくれていたんだね。

満たし続けてくれた人。ありがとう。
でも、最後にくれた「自由」で、
僕のこころはからっぽになっちゃった。

 

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Posted by まだNO NAME - 2008.07.10,Thu
いくら照らしてみても、
まったく反射しなかったら、
どこを照らしてるのかわからなくなる。
僕の光、届いてますか。
返ってくる光の色を早く知りたい。

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Posted by まだNO NAME - 2008.07.06,Sun

思い出した。
小さい頃の夢「社長」になること。
僕は社長になりたかった。

そして今、僕は社長をしている。
ちいさな会社の社長。

でも夢は叶っていないよ。
わかってるんだ。
小さい頃の夢は「社長ぐらい立派な人」になることだった。
小さい頃、社長は立派な人だと思っていたから。

小さい頃の夢「社長ぐらい立派な人」になること。
せっかく思い出したのだから、僕は絶対夢を叶えてみせる。

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